住宅ローンの金利

固定金利型

借入時の金利が返済終了時まで適用されます。
返済計画が立てやすく、金利が低いときには有利です。
ただし、金利が高いときですと、不利になります。

変動金利型

年２回、長期プライムレートや市場金利に応じて、金利が見直しされます。
金利の上下によって、有利にも不利にもなります。

固定金利選択型

『当初３年間○％』というように、一定期間だけ金利が固定されます。
金融機関によって、5年、10年、15年と固定期間はさまざまです。
期間が短いほど金利が低く設定されています。
固定期間終了時には、改めて金利の型を選択できます。

変動・固定ミックス型

低金利が魅力の変動型と、固定型の利点をミックスしたローンです。
融資額を分けて借りる為、金利が急上昇した場合でもリスクは軽減できます。

金利上限特約付変動金利型

一定期間、金利の上限を決めたローンです。
期間中に金利が上昇しても、設定した上限を上回ることはありませんが、リスクを回避できる分、
変動金利型よりもやや高めの金利設定となっています。