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健康快適住宅


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   ホルムアルデヒド   エコ建材
   

健康快適住宅とは

住宅の健康被害が大きな話題になったのは、1998年頃からである。
これより以前、オフィスなどについて、建材に使用されている接着剤や塗料から揮発する物質が
人間に対して害を与えるという「シックビル症候群」 がマスコミに取り上げられることがあった。
オフィスビルだから、シックビルなのである。 現在われわれがよく耳にするシックハウス症候群は、
このビルが、ハウスに変わっただけである。
シックハウス症候群とは、呼吸困難、ぜんそく、目の痛み、倦怠感に襲われる病気で、
大きな原因のひとつに、住宅建材に使用されている接着剤や塗料に含まれるホルムアルデヒド
があった。
これまで、多量に使われていた材料だけに、業界では戸惑いがあったが、健康志向の一般市民の
目が厳しく、最近では、ホルムアルデヒドの使用量が少ないことを売りにするところがでてきた。

当初、ホルムアルデヒドだけであった厚生労働省の指針も、その後さまざまな材料が加えられ、
トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンなど様々なものに及んだ。

ホルムアルデヒドに関する規制

建築基準法により、ホルムアルデヒドに関する規制があります。

・内装の仕上の制限
  →居室の種類、及び換気回数に応じて、内装仕上に使用するホルムアルデヒドを発散する
   建材の面積制限をおこなう。

・換気設備の義務付け
  →ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、家具からの発散があるため、
   原則として、全ての建築物に機械換気設備の設置を義務付ける。

・天井裏などの制限
  →天井裏などは、下地材をホルムアルデヒドの発散の少ない建材とするか、
   機械換気設備を天井裏なども換気できる構造とする。